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依月は依月なりに少し場を伺った。
依月「さ、さぁ、ババ抜き初めるぞぅ!!」
紅龍「うん(≧∇≦)」
鬼龍「依月、負けろよ?」
依月「え?」
紅龍「負けろよ」
依月「あははは・・・さぁやろ!!」
紅龍「じゃあ、くりゅから・・・」
依月「いいぜ。」
紅龍「鬼龍のカードとるぅ。えい!」
鬼龍「じゃあ俺は依月のっと」
依月「ほい。はは、何か、たまにはこう言うのも楽しーなぁ?」
紅龍「幼稚園の頃にはよくしてたよねぃ?」
鬼龍「思えば俺達、もう17年間も一緒だなぁ?紅龍とは18年間だけど。」
依月「お腹ん中でも一緒だったもんなぁ?」
紅龍「お兄ちゃんが依月じゃなくて良かったぁ(笑)」
鬼龍「依月、おねしょたれだもんなぁ?(笑)」
依月「あーひで!でも、なんかこれ、修学旅行みたいじゃねぇ?」
紅龍「修学旅行楽しかったなぁ。」
鬼龍「寝るまえの雑談とかなぁ?」
依月「俺達んとこはエロ話しで盛り上がってさぁ~。初体験とかさぁ(笑)だいたいやっぱみんな高2あたりだったけどよぅ!紅龍ちゃんはまだだよなぁ?どう?俺と?優しくするよ?」
紅龍「いや!!」
鬼龍「あ、おい辞めろよ依月!」
依月「チェ。鬼龍はいつなんだよぅ?」
鬼龍「あ?」
依月「早そうじゃね~の。」
鬼龍「無い!!」
依月「えぇ、あるだろぅ、教えろよぅo(`▽´)o」
紅龍「終わった。」
依月「おいおいマジかよぅ!!」
紅龍「馬鹿、トランプがだよぅ!」
依月「あぁ、そっちぃ?びっくりしたぁ。」
鬼龍「勝手に想像すんなよ変態?」
依月「紅龍速いなぁ、トランプが!!はぁ、そんな俺に恨みがあるんだねぃ?まぁ1日くらい奴隷でもいいけどさぁ。紅龍ちゃんのどれ」
紅龍「奴隷は鬼龍がいい。」
依月「えぇ??いいのか?そんなリアルなplayごっこでいいのかぁ!!!」
紅龍「行こ?鬼龍ぅ。」
鬼龍「お、おぅ・・・・」
依月「何だ?あいつ・・・。下がったり上がったり。」
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