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アカデミー、保健室
ガララ!
アメリア「ミランダ先生いる!?」
?「は~い。」
保健室の奥から露出度の高い服を着た金髪の綺麗な女性が現れた。
ミランダ「どうしたの?皆してそんなに慌てて?」
アメリア「レオン君達が行き倒れの青年を拾ってきたのよ。」
レオンは青年をベッドに寝かせた。
ミランダ「あら、可愛い子♪」
アメリア「可愛いとかじゃあなくて、行き倒れよ行 き 倒 れ。」
ミランダ「行き倒れとは限らないでしょ…。」
そう言いながらも青年を診る。
ミランダ「う~ん、特に異常は無いわね。この子はどこで倒れてたの?」
レオン達は今までの事を説明した。
アメリア「ふ~ん…そうなんだ。もしかしたらその子、別世界から来たとか?」
アメリアは有り得ない事を口走った。
タイガ「せんせ、そりゃあないやろ~。」
タイガは両手を広げながら言う。
その時、
?「いや、有り得るかも知れんぞ…。」
どこからか声がした。
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