青い空

遠く…そして、近く…

仕事に行く時でも、『頑張ってね😆』って、よく言ってた。彼女にとっては、他人に『頑張れ！』と言われるのは、あまり良い顔しなかった…。『俺、彼女の事、全然知らないのに、勝手に頑張れって言って…。』彼女に嫌われたって、思った。…自分の場所が、なくなった気がした。
『着いたね😃』和美の声ではっとして気付いたら、アパートに着いていた。
『そ、そうだね💦』
『ん？どしたの？😞』
『ううん💦なんでもないよ。😅』
『そ、そう？😅』
…なんで、前の記憶が出てきたんだろう…。
そう思いながら、俺は、和美と、部屋に入った。