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え――……
今の状況を説明すると、私が土方副長の悪口(ストレス発散のため)言っていた → 起きていないはずの土方が手首を掴み(おそらく寝ぼけている………はず) → 自分の布団へ → 抱きしめる。
以上。
椿:……(思考停止中)
普通なら甘い分囲気になるなり、顔(頬)を赤くするような状況だが……
彼女の場合、まず状況分析。
椿:あ……今日の朝ごはん何かな?………………って、違うぅぅぅぅ。何、現実逃避してんだろ私。まて、落ち着け自分。うん、ひ・じ・か・た・さ・ん………………起きやがれ!!
そして、パニック状態になり、ここから離れようと出来る限り暴れてみる。
ギュウゥゥゥ……
はい、効果なし。
先ほどよりも強く抱きしめられ、自力で出ることが不可能な状況。
椿:こらッ、離せ。私を食っても腹壊すだけだから、離しやがれ。
土方:……💤(寝)
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