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今は、新撰組屯所で女中として働いてる。
そして、椿の仕事は起こす事から始まる。
椿:沖田サ~ン、朝ですよ~。
スパァァァァァン!!
障子を開けた部屋には・・・・・・
総司:あ、椿。おはようございます。
ニッコリと微笑む沖田総司。
幼さを残す顔立ちと肩までの髪を結った‘カッコイイ’より、‘カワイイ’が似合う男だ。
ボハァァァ。
椿:グッド、沖田。
総司:椿・・・・・・また、鼻血ですか。(グットってなんだろう? あ~ぁ、床が汚れちゃう。)
右手で鼻を押さえ、左手を突きだし親指を起てる椿と呆れ顔の沖田。
椿:あぁぁぁぁ、沖田サンすみません。後で(掃除は)、鬼副長にやってもらってくださいネw
総司:(・・・・・・・他人にやらせるか、普通。)・・・・・・わかりました。ところで・・・・・・・・・
椿:何?
総司:近藤サンと鬼副長を起こさなくても良いのですか?
椿:あ、そうだ。行って来ま~す。
沖田は、近藤サンの部屋に向かう椿を見送り、着替え始めた。
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