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その日は練習するにふさわしい天気で、彼の顔がはっきり見えた。でも、彼は私の知らない人だった。
もうすぐ、体育祭の練習が終わる。スゲー、焦っていた。せっかく、見つけたのに、名前も知らない人。どうすればいいの?練習はどうでもよくなっていた。
アミカ聞いている?
あっ、ごめん!何だったっけ?
これだから、仕方ないなぁ。
あっ!友達だからダメ元で聞いて見よう!知ってるかもしれないし。
あの人の名前知ってる?
うん。けいのこと?
知ってるの?
うん。同じクラスだったし、彼がどうしたの?
やった!友達は大切ですよね。一人喜んでいました。スゲー、嬉しい。
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