社長と秘書

【武山社長】「・・・・なかなか美味であった」

そんなはずないよ・・・微美だよ、あれは。

【武山社長】「口が痺れるクセのある味であったぞ」

いえ・・・それ、ただのカラシです。

【武山社長】「今度、その店を教えてくれ」

無理です・・・詳細はクリスティからどうぞ。

【武山社長】「・・・・今日はなかなか楽しませてもらったよ」

カバンを持って社長室から出て行く武山社長。

【社長】「あ、お帰りになられるのですか？クリス、迎えを頼む」

【クリスティ】「かしこまりました」

武山社長はクリスティと一緒に出て行く。

【社長】「結局・・・・・なにしにきたの？武山社長」

・・・・・・・・・・・。