さ く ら `🌸、

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  「ありがと。」   『なんで、絢音』   「だって不安にさせたけど架純は最後まで私の事信じてくれたでしょ?」   最後まで信じてくれたことが…凄く嬉しくて... いつのまにか私の頬にも一粒の涙が伝った     「ありがと…ね?」   『うんっ』 満面の笑みで答える架純 架純とは小学生からの友達で、仲良くなったのは中学生からだった ─でも、またこれで2人の距離が一歩近づいた気がした      
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