け し ご む `📎、

11/20
前へ
/59ページ
次へ
  一歩中に入る─その瞬間 ───バタンッ 部屋に響き渡る大きな音で振り返る ─あれ?…平泉さんがいない これ、はめられたよね…? 急に心臓の音が大きくなってく ───どうして、なんで? ハッと振り返ると、 架「ども♪」 絢「かっかすみ!」 思わず大声で叫ぶ私… 架「ビックリさせてゴメンね?」 絢「あ…ううん、大丈夫だよ?」 架「あっ!萩原くんわ?」 絢「…え?─大紀?」 架「一緒じゃないの?」 絢「だって平泉さん来て」 架「あー邪魔しちゃった?」 だんだん声が変わっていく いつもの架純じゃない。  
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加