け し ご む `📎、

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  ますます私の頭は混乱する [絢音様は、お気づかれないようですが] ─私が聞いたのはこんな話 ある日架純は気づいた。 ─絢音は私といるより萩原君といる方が長い… 架純にとってはショックだった。 ─絢音は友達より男とるんだ 心の中で架純はそう決めつけてた 新しい教室に入った時も同じ。 架「絢音、おは…」 大「あやねーっ」 架純の言葉を遮るように大紀は絢音に飛びつく だんだん許せなくなる自分がいた。 あたしの絢音奪いやがって …と、どこからか束縛する気持ちが芽生えて大紀をライバルだと思い始めた それにさえ気づかない絢音が架純は憎かった 「全然知らなかった」 [今日までの架純様の全てです。] 「ごめんなさい、ありがとうございます。」 [いえいえ…あ!くれぐれも架純様には…] 「分かってるってば~!」 平泉さんとも自然と友達のように話せるようになった私。 でも今心の中に浮かぶのは、そんなんじゃなかった  
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