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「───あ…れ?」
なんで私ベッドの上?
そしてここは、私の部屋。
…あれ?私寝てたの?
『おはよ♪』
ニコっと私に笑顔を向ける
「…あ、おはよ」
不思議に思って私は記憶をたどる
私は…階段を上がる前に大紀に止められて、泣いて、、
あれ…その後どうしたっけ?
『絢音あの後寝ちゃったんだよ~』
私が不思議に考えてるとそれに気づいた大紀はそう答えた
「え?…うそ」
『だから俺が部屋まで運んだの!』
「あ…ありがと。」
言えた─あたし今言えたよね?
『いーえ♪絢音の寝顔可愛かったよ~』
あら…軽く流されたよっ
って何よ!!?
誰も私の寝顔の事なんか聞いてないっつーの!
────ボフっ
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