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春菜
「やっぱりそうよね」
美智子
「夢じゃなかったんですね」
リサ
「成功したって事かぁ」
今井
「チェッ、成功するなら私が行けば良かった」
鶴見
「何だよ今更」
春菜
「で、いつ帰って来るの？」
美智子
「時空を飛び越えますから、例え何万年後に行ったとしても、すぐに帰ってこれるはずです」
今井
「仰る通りです」
鶴見
「て事は、もう帰って来ても不思議じゃないな」
一同
「（待つ）……」
リサ
「遅くない？」
春菜
「どこで道草を召し上がってるのかしら？」
鶴見
「そろそろタイムマシンに慣れろよ」
今井
「道草を召し上がるという表現もおかしいです」
春菜
「どうして帰って来ないのよ」
美智子
「もしかしたら……？」
一同
「（言いたい一言を我慢して）……」
木下
「失敗」
鶴見
「言っちゃったよ。それだけは言うまいと思ってたのに」
リサ
「やっぱりか」
今井
「ふぅ、乗らなくて良かったぁ」
鶴見
「管理人さん、安心してる場合じゃないぞ」
春菜
「管理人！ 失敗なのね！」
今井
「現時点では何とも……」
春菜
「安原が帰って来なかったら、今後私のＳＰは誰がやるの？」
鶴見
「（心配する場所は）そこ!?」
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