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仁も閻も話が脱線していることに気付いていなかった。
「そうだな。」
鉄也はイライラしながら
「その後どうなったんすっか?」
閻は鉄也に話しを戻される。
「車がパンクした後、殺し屋が車の前に来た。俺は別に焦っていなかった。仲間の2人はそこそこ強かったからな。それにスパイを人質にも取れた。かなり有利な状況だと思っていた。他の奴もそう思ったのか、俺をスパイの見張りに付け殺し屋を潰して来ると言って2人とも車から降りた。そして2人は同時に昇華モードになると殺し屋に襲いかかった。」
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