邪魔者、、、

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翌日、会合会場に向かった… 喜代「さて、和仁…気を付けろよ??」 出入り口を目の前に、振り返っては溜め息をつき言い、和仁は意味が分からないまま、一緒に中に入ると… ??「いらっしゃいませ蓮根様、この度は足を御運び頂き有難う御座います、主人に代わりまして、言わせて頂きました、どうぞ此方へ」 スーツ姿の男が喜代に対して頭を深く下げ言うと、片手を差し出し 喜代「毎度ご丁寧だな、オッサンは??」 嫌味みたいに言えば、問いかけながらも、歩きだし和仁は後を追うように、一緒に歩き出し ??「主人は、只今別の会合に行かれていまして、すぐに戻られるそうです、このまま御乗り下さい」 嫌味を聞き流すように言えば、エレベーターのスイッチを押し、扉が開いては片手で扉を押えて言い 喜代「ふーん、適当だなオッサン」 押さえる男に向かい言うと、和仁と一緒に中に入り ??「申し訳御座いません…御気をつけて」 押さえながら入るのを確認すると、一言謝り押さえる手を離し、言い終え深く頭を下げると同時に、扉が閉まった
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