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永井「私は、永井、永井 忠敬だ、話には聞いているよ、優秀有望な調合師の蓮根和仁君」
片手を差し出し、自分の名を言うと、楽しそうに笑い
和仁「…な、永井国長?!なんで名前を…」
名を聞いた和仁は身を引き問いかけると、永井は不敵な笑みを浮べ
喜代「悪趣味ジジイ、で?ほかの奴らは?」
横で見た喜代は和仁と永井の間に入り、ムッとした表情で問いかけ
永井「あぁ、他も遅れていてね…どうだろ?和仁君軽く話さないか?」
つまらなさそうに言いつつも、テーブルに向かい、椅子腰かけては問いかけ
和仁「…は、はい」
喜代をチラッと見ては俯き考えると、返事をし、喜代と共に腰かけた
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