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つうか、アイス買って適当に駄菓子買うぐらいの紙切れなら、通称(ナツメ)で、よくね~?それか、調子こいて、ナツメの十倍の効力を持つ紙切れくれれば、今月ぐらいは、なんかあれば親父の肩をもってやってもいいのに?的な意味不明な事を考えながら、歩いていた。
『ドン!!?』
『いった~~~~いっ!!』
どうやら、くだらない思考回路を働かせているうちに、歩行危険回避装置をオンするのを忘れてた・・・。(ただ、田舎だしボ~っと歩いても、犬すら棒にあたらね~と、油断していただけなんだけどね☆)
『ちょっと!!?どこ見て歩いてるのよ!手ぐらい差し延べるのが常識じゃない?』
「あっ。ごめんごめん」
そういって、言われた通りに、手を差し延べる・・・。
『おいしょっと・・・あんたこの辺じゃ見たことない顔ね~。』
手を貸した後に、尻餅ついたあたりをパンパンっと、払いながら話かけてきた。
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