二人がかりで

15/17
前へ
/17ページ
次へ
と言うと継母は、(継母=止めて欲しかったらサッサと言え由美子っ!)(私=嫌っ、嫌だっ、止めてぇっ!もぅっ!)と言い泣きながら継母を睨みつけたのです、すると継母は、(継母=何だっ!その目は、)と言い顔に近づけていたオキ火をいきなり腹にジュッジユッウ~と押し付けたのです、(私=ギャァ~!熱っつぅいっ~!熱っつぅいっ!アァ~ンアァ~ン!アァ~ン)と泣きわめくと継母が(継母=散々人を小ばかにしやがってっこのガキャァっ!何処まで人をナメタラ気が済むのよっ!うぅ~ん由美子っ!)と言い何箇所も腹にオキ火を付けたのです、(アァ~ンアァ~ン、熱っつっい~、アァ~ンアァ~ン、熱っつい~)と絶叫を上げ泣いたのです、そして継母は、私のお腹に押し付けていたオキ火で煙草に火を付けてそのオキ火をストーブに戻し火挟みを置いたのです、するとその光景を笑みを浮かべながら見ていた奈美恵おばちゃんは、又煙草を1本取り出し指に挟んで継母が置いた火挟みを手に持ちストーブの中から別の真っ赤に興ったオキ火を掴むと指に挟んでいた煙草に火を付け私を睨みつけながら(奈美恵=ホラッ!今度は、アタシが遣ってやる!良いかっ由美子っ!今このオキ火をお前のその足に置いてやるからなっ!落とすんじゃないよっお前!)と言って、恭チャンそっちの足押さえ付けといて、アタシこっちの足押さえ付けるから)と言い継母と二人で私の広げて縛ってある両足に跨がるよぅにして押さえ付けると、火挟みで掴んであるオキ火を継母が押さえ付けてる足の腿にジュッジユッウッと置くと、又ストーブの中から真っ赤なオキ火を掴み(奈美恵=ホラッ!こっちもだっ!)と言って反対の腿にもオキ火をジュッジユッウッ~と置いたのです、(私=ンギャァ~!アァ~ン熱っつい~!熱っつい~!アァ~ンアァ~ン!熱っつい~!熱っつい~!アァ~ンアァ~ン!熱っつい~!取ってっ!取ってぇっ!火取ってぇ~)と喚き散らすと、奈美恵おばちゃんは、(奈美恵=煩いんだよっ!冷めるまでず~と置いとくからなっ!暴れて落としたら承知しないぞっ!お前見たいな糞ガキには、これくらいガッチリ、ヤキ入れないと分からないんだっ!この熱さでしっかり反省するんだっ!由美子っ!素直になれるよぅにっ!)と言い継母と奈美恵おばちゃんは、ジユウジユウと白い煙りを上げ、私の足を焼いてる光景を、煙草を吸いながら見ているのです、
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23人が本棚に入れています
本棚に追加