二人がかりで

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そしてバスの中で私は、何で知らない人の家に泊まるんだろぅ、行きたくないなぁ~と思ったのです、そして私は、出かけに継母が言った事を思い出したのです、そぅオネショがばれた時の事です、(覚えてれよっ後でどんな目に遭うかっ、)継母が言ったあの恐ろしい言葉です、私は、何だか急に悲しくなり、一人メソメソ泣き出したのです、それを見た継母は、他の乗客が居るにも係わらずドスのきいた声で、私を睨みつけながら(継母=何泣いてるのよっ!)と言いい、おもいっきりバシッバシッ、と往復ビンタが飛んで来たのです、すると他の乗客の視線が一斉に継母に向けられ、一人のおばさんが、何も叩かなくても良いじゃないの、と言うと、継母は、(継母=人の家の事に一々口出ししないで、これは、躾なんだから!)と言ったのです、私は、これから起こる事に体がブルブル震えたのです、そしてバスに揺られる事1時間余りようやく友人が住む町に着き継母と私は、バスを降り友人の家まで7~8分歩きやっと到着したのです、継母は、玄関の引き戸をガラガラっと開け、奈美チャン着いたよぅと言うと、中から、いらっしゃいと言って、金髪で真っ赤なマニキュアをした恐そうな友人が出て来て、寒かったでしょぅサアサア上がってと私達を招き入れたのです、継母と私は、部屋に入り私は、辺りをぐるりと眺め、間取りが私の家と似てるなぁ~と思っていた時、継母が(継母=何ボサット突っ立ってるのよっ!チャント挨拶しなさい!)と言って私の足を蹴飛ばしたのです、(私=いっ痛ぁいっ)と言って床に転んだのです、すると継母が(継母=何寝転んでるんだっ!ほんとに何にも出来ないガキなんだからっ!)と言って、私の髪を鷲掴み私を立たせようとした時友人が、(奈美江=マァ~マァ~恭チャン、ビールでも飲んで一息入れなよ、時間は、たっぷり有るんだから)と微笑みながら言ったのです、すると継母は、私の髪を離し物凄い目付きで睨みつけ(継母=人に恥を掻かせやがってっ!覚えてれよっ!一息付いたらこの奈美江おばちゃんと二人でガッチリヤキ入れてやるから覚悟してれよっ!)と言い継母は、奈美江おばちゃんと煙草を吸いながらビールを美味しそうに飲んだのです、そして奈美江おばちゃんが半べそをかいている私にジュースを持って来て(奈美江=ホラッ飲みなっ!)と言いジュースを渡したのです、
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