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ガラッ
夏子先生が入ってきた。
夏子「はーい、授業始めっぞ!野郎ども!」
成也
他の生徒もそう思った事だろう。
授業はどんどん進んで行く。
そしてこの男は…
成也「zzz…」
やはり寝ていた…
〈職員室〉
夏子「私の前で居眠りとは良い度胸じゃない!さて…どう料理して欲しい?」
成也「ん?料理?そうだね~」
勘違いしている成也。
成也「スクランブルエッグで」
鼻糞ほじりながらそう答える。
夏子「OK~、スクランブルね?」
夏子は指をポキポキと鳴らす。
この絶体絶命の状況で職員室の扉が開く。
伸司「おっ!いたいた!」
伸司が入って来た。
伸司は大きく息を吸う。
伸司「うおーい!帰っぞ成也ー!!」
先生の方々は伸司のでかい声に度肝を抜かれた。
成也「もらい!」
成也は夏子先生の隙を付き、逃げた。
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