始まり始まり~

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ドゴオォン! 夏子先生は凄まじいスピードによって壁に減り込んでしまった。 伸司「ぶっ!ぶひゃひゃひゃ!!」 伸司は大爆笑している。 成也(まさか本当にうまく行くとは…) 成也「さて、伸司だっけか?先生引き抜くぞ」 伸司「へっ?何で?」 成也「ゴリラでも一応女だしな…、大根抜くと思っとけば良いんだよ」 てな訳で成也と伸司は大こ…じゃなかった、夏子先生を引き抜く。 伸司「うーむ…」 伸司は顎に手を置き、夏子先生を眺めている。 成也「どした?」 伸司「いや、こう見ると美人だなぁと思ってよー」 成也「止めとけ…後で殺されるぞ…」 そう言って二人はその場を立ち去った。 二人は靴を履き、外に出る。 伸司「なあ、今度の土曜空いてるか?」 成也「新入したばっかで予定が有るわけ無いだろ」 伸司「はは!そだな、じゃあ土曜の午後1時に公園な!俺の知り合いも何人か連れて来るからよー」 成也「ヒマだったらな…」 なんやかんやで成也は土曜に伸司と待ち合わせをした。
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