-彼-

9/9
前へ
/178ページ
次へ
すると、駿くんが真っ直ぐ私を見つめてきた。 「美奈…すげー好き。 毎日会うたんびにどんどん好きになっていく…。 ずっと俺の傍に…いろよな?」 ドクン… そして…私の肩にそっと手をのせ… 優しいキスをした…。 私にとっては…これがファーストキスだった。 唇を離した後、私も駿くんに言った。 「うん!私も駿くんが大好きだよ。」 幸せだった…。 こんなに素敵な彼氏がこんなにも私を思ってくれて…。 私も心の底からずっと一緒にいたいと思った。
/178ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2174人が本棚に入れています
本棚に追加