平凡

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それから私達は、居酒屋が閉店する朝方まで会話を楽しんだ 雅『今日は、遅くまで付き合わせちゃってゴメン…。』 彩「雅樹君が意外に面白い人だって分かったし、楽しかったから全然OK!!」 雅『そっか…。 あのさ…また…会ってくれないか…?』 彩「…いや。」 雅『…え!!? ぁあ、そっか…分かった』 彩「アハハハハ(笑) 嘘!! 良いよ、またご飯でも行こう。」 雅『ハァ~、良かった。 本当に断られたと思ってマジ焦った。』 彩「最初に愛想悪かったからイヂワルしてみた(笑)」 そんな事を話しながら、私は自宅近くまで雅樹に送ってもらい、その日を終えたのだった。
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