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それから1時間程我慢をしていたが、やはり相変わらず雅希は無愛想のままだった。
彩「ごめん、朱里。
先帰るわ。」
朱『えッ!?どうしたの急に?』
彩「ん、ちょっとね。」
朱『そっかぁ…。
うん、分かったよ。』
彩「ごめんね。」
朱『逆に、ごめんね。
雄大~、彩帰るって。』
雄『彩チャン、もぅ帰っちゃうの!?』
彩「うん、ごめんね。」
このままこの場に居たら空気を壊してしまいそうだったので、帰る事にした。
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