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タクシーの拾えそうな所まで朱里が送ってくれると言うので、歩きながら話をしていると。
朱『ねぇ、雅希君どう思った?』
彩「何?急に。」
朱『雅希君が彩の事気に入ってるみたいでさ。』
彩「アハハハハ!」
朱『どうしたの?』
彩「それはナィよ。
見たでしょ。あの愛想の悪さ。」
朱『私には彩を気に入ってるようにしか見えなかったけどなぁ…。』
そんな事を話している内に大きな通りに着いた。
彩「朱里、今日はお疲れ!!雄大君にもよろしく言っといて!!」
そう言いタクシーを止めようとした時だった
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