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『ストップー!!』
私達が声のする方を見ると…
雅希がこちらに向かって走って来た。
私は忘れて物でも届けてくれたのかと思ったが、雅希の手には何もなかった
雅『帰るの?』
彩「うん、帰る。」
雅『何か用事あるの?』
彩「何で?」
雅『ナィならちょっと付き合って』
そう言うと雅希は私の手を引っ張り歩き出した
彩「ちょっと!!」
雅『……。』
私は訳が分からなかった。
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