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ジル「クリス…」
クリス「あぁ…」
2人が何か喋っているが私にはわからない。
あの後3人は色々な部屋を見て回り、生存者がいないかどうか探していた。
そして最後の部屋の前に立っていた。
ジル「アーユーオーケー?(大丈夫?)」
亜季「あ、オ、オーケー」
私は銃を構え2人に続いて部屋に入る。
そこにはゾンビ×2とカエルの様な生き物…
ジル・クリス「このっ!」
2人が撃ち始めたので私も撃とうと狙いを定める。
ゾンビはすぐに倒れたがカエルの様な生き物はまだ倒れない。
ジル「危ない!」
多分こう言ったんだろう。私に向かって飛びかかってくるカエル=ハンターが目に映る。
亜季「うわぁぁぁ」
慌てて避けようとするが少し遅く背中を切られてしまった。
亜季「つっ…」
クリス「大丈夫か!?」
いつの間にかショットガンに持ち替えていたクリスさんはハンターを倒した後私にかけよる。
ジル「大丈夫、傷は浅いわ」
浅いといっても3センチ位は深さがあるような気がする。だって痛いもん💧
クリス「大丈夫か?」
亜季「死んではないから大丈夫でしょ…」
よくこんな時に冗談が言えるな…とか思いつつジルさんに手当をしてもらう事にした。
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