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小学校も、そうであった。
でも、小学校は、一人ではないと感じた。
それは、お姉ちゃんと一緒にいられるからだ。
だから、余計に、私が、甘えている様子をみんなは、知っていたはずだ。
そして、小学校3年生の時、親友、信頼できる友達がやっとできたと思っていたけれど・・・
姉や、親友が、卒業、転校し、私は、また一人ぼっちになってしまった。
そして、そのあと、初恋も叶わず、初恋の人は、別の女の子と仲良しだった。
それは、わたしに優しくしてくれる友人だったから・・・
やきもちは、妬いたけれど・・・
その日は、雨の日・・・
私が一人で傘をさして帰っていると、その女の子が一緒に帰ろうと言われて、
それで、私は、あきらめがついた。
彼女は、とてもやさしいし、私は、諦めることにした。
だが、次の日…再びいじめがはじまった。
そして、わたしは、また怯える日々を送り、
怪我までさせられた
私は、どんなときでも・・・
逃げた。
3年生の時、違うクラスになった私が油断していた証拠でもあるけど。
でも、そのことを誰にも言わずにいた。
本当の友達を見つけるまで、
そして、声を大きくしたいという欲望があふれ出し、
小5のときに、また新しい友人ができ・・・
初めて、遊び仲間が増えた。
でも、私の声は、変わらないまま。
でも、安心できる人には、ペラペラしゃべるようになったのは、私の新しい発見だった。
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