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しかし
俺はイカレてる場合ではなかった。
SO!!
進路を決める時期だったのだ
大学に行く気がないということは、つまり就職という方向だ。
しかし
そんなに心配はしていなかった
俺は運よく
県内ワースト3に入る
偏差値が低~い公立高校に通っていたおかげで
クラスでも
トップクラスの学力を誇る秀才だった。
部活を引退後、少し勉強しただけで評価はグーンと上がっていた
そう!まさに
デキスギ君
先生
「お前は優秀だ!」
タロー
「ふっ、まさか今回、漢字検定3級受かったのが、僕だけとは……俺、天才かも?」
いや、優秀のレベル低いな
※ちなみに英語と数学は選択授業だったので
3年の時は全くやってません(笑)
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