803人が本棚に入れています
本棚に追加
「正直に言うんじゃねーー!!」
「五月蝿い!!朝から近所迷惑だからいい加減はなせよ!!」
「フッ………お断りだね!!このまま学校まで行ってお前に恥じかかしてやんよ!!」
「なっ……!?そんなことしたら俺たちホモみたいに見えるだろうが!?」
「俺は………構わない」
ちょっ………!?何赤くなってんだよ!?…………まさか!?
………恭助。お前がそんな奴だったなんて知らなかったよ
…………だが!!
「俺には関係ねぇ!!いいからHA・NA・SE!!」
「嫌だぁ!!死んでもはなすもんかーー!!」
ほぅ………。言ってくれますね、恭助さん……
「そうかよ…………。だったらここで死んどけーー!!」
「うごっ!?」
俺の渾身の一撃が恭助の頭をとらえた。恭助はその場に崩れ落ちた
あぁ……。ちょっとやりすぎたわ。スゴい痙攣(けいれん)してるよ………。まぁ恭助なら大丈夫だな!!
最初のコメントを投稿しよう!