~出会いと始まり~

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優希が眠りについてから約1時間後……… 「お邪魔しまぁ~す………」 優希の部屋の窓から黒い影が1つ入ってきた。その影は優希のベッドの横に立つと、優希の寝顔を見つめていた 「ちゃんと開けといてくれたんですね………。ありがとうございます」 そう言ってその影は頭を下げた。その時…… 「ヘ……ックチ!!うぅ………やっぱり、この格好は寒いですね………。優希さんはまだ寝てるし………、朝まで私も寝ようかな?」 そう言いながら、優希のベッドに潜り込んだ。優希のベッドは大きい方だから2人くらいは余裕で寝られる 「はぁ~……。優希さんってやっぱり暖かいな~~……。それでは、おやすみなさいです~」 そして黒い影も、眠りについたのであった……
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