803人が本棚に入れています
本棚に追加
/213ページ
優希が眠りについてから約1時間後………
「お邪魔しまぁ~す………」
優希の部屋の窓から黒い影が1つ入ってきた。その影は優希のベッドの横に立つと、優希の寝顔を見つめていた
「ちゃんと開けといてくれたんですね………。ありがとうございます」
そう言ってその影は頭を下げた。その時……
「ヘ……ックチ!!うぅ………やっぱり、この格好は寒いですね………。優希さんはまだ寝てるし………、朝まで私も寝ようかな?」
そう言いながら、優希のベッドに潜り込んだ。優希のベッドは大きい方だから2人くらいは余裕で寝られる
「はぁ~……。優希さんってやっぱり暖かいな~~……。それでは、おやすみなさいです~」
そして黒い影も、眠りについたのであった……
最初のコメントを投稿しよう!