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玲奈(もう、駄目だ。力が抜けてくる。)
意識がもうろうとしていた。その時
「バン」
すごい音がした。
意識がもうろうとしている中で相手の顔を見た。
亮だった。
「お前たしか亮とか言う奴だよな」
「今楽しんでんだからどっかいけ」
亮「はぁ?お前らふざけんじゃねぇ。玲奈に何してんだよ」
亮はそう言って1人の男を思いっきり殴った。そして次々に殴っていき男たちはすぐにボロボロになった
亮「これ以上玲奈に近づいたら俺が許さねーからな。」
亮がそう言うと全員倉庫を出ていった。
亮「玲奈、大丈夫か?」
亮はそう言って、手首に結ばれてあったヒモをとってくれた。
玲奈「ねぇ」
亮「ん?」
玲奈「‥‥もしも玲奈が亮の幼なじみじゃなかったら助けてくれなかった?」
亮「え?」
玲奈「はっきり言って亮といると辛いの。苦しいの」
玲奈はそう言ってたちあがった。
玲奈「帰るね。助けてくれてありがと」
そして倉庫を出た。
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