海の家のバイト

12/15
前へ
/513ページ
次へ
おばさん「あんたたち何さぼってんの!!」 玲・亜「ごめんなさい!」 おばさん「どれだけ迷惑かけたと思ってるの!」 亜美「たくさん働きますか!」 おばさん「許す。二度目はないから」 玲奈「分かりました」 それからまた仕事に戻った  玲奈「翔太と連もいたんだ」 優花「そうだよ。びっくりしたよ!いきなりきたから」 玲奈「それでおばさんに働らかせられてるんだ」 優花「ねぇちゃんとした格好でここ来なさいよ」 玲奈「え?」 すると優花は玲奈の水着のヒモを触った  優花「首の所のヒモなんかづれてるよ」 玲奈「え!」 玲奈(さっき亮にほどかれそうになったからだ) 優花は直してくれた  優花「こんな所まで来てイチャイチャしないでよ」 玲奈「別にしてない」 優花「何したの?教えてよ!」 玲奈「教える事なんか何もない」 優花「じゃあ何でヒモはずれかかってんの?」 玲奈「そ、それは、、、ひっかかったの!」 優花「ふ~ん♪」 玲奈「何それ!」 優花「別に~」 「すいませーん」 玲奈「行ってくる」 優花「いってらっしゃい」 優花(可愛いんだから) 「注文いいっすか?」 玲奈「どうぞ」 「なんかオススメの物ある?」 玲奈「オススメですか?」 玲奈(何だろう?てか海の家でそんな事聞く?聞くのかな) 「ねぇ、名前教えて」 「俺も知りたい」 玲奈「え?えっと」 玲奈(教えるべき?教えないべき?) 「ここのバイトの子たちってみんな教えてたよ」 玲奈(ならいっか。名前だけだし) 玲奈「玲奈です」 「玲奈ちゃんって言うんだ名前も可愛いね。顔も可愛いけど」 玲奈「そんなことないですよ。あの注文いいですか」 「注文ね!」 「あっ玲奈ちゃんってどこ高?」 玲奈「えっと‥‥姫路高校です」 玲奈(思わず言っちゃった。殴りこみに来たらどうしよう)   ←なぜ? 「嘘!超近いじゃん!俺ら荒高なんだよ」 玲奈(荒川高校の人なんだ。あそこ荒れてる聞いたけど3人とも荒れてそう) 「近くだから遊べるね」 玲奈「そ、そうですね」 玲奈(誰が遊ぶか!てかまた、おばさんにサボりって言われちゃうよ) .
/513ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15780人が本棚に入れています
本棚に追加