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亮「玲奈怒ってる？」
玲奈「当たり前じゃん！人の部屋入ったらいきなりケンカして。玲奈のベッドに置いてあった人形全部なくなってんじゃん」
亮「えっと、、アハハハ、」
玲奈「笑ってないで落ちてる人形早く持ってきてよ」
そう言うと亮は、あらゆる所に落ちてある人形を玲奈のベッドに置いた
亮「玲奈これでいい」
玲奈「まぁ、なんとか綺麗になったしいいよ」
亮「良かった。じゃあもう８時すぎてるし薬飲むか」
玲奈「え？薬」
亮「そっ！薬飲まなきゃ治らないし」
玲奈(まさか、また口移しとか？)
玲奈「まだ何も食べてないから薬飲めない」
亮「じゃあなんか食べもの持ってくる？」
玲奈「う、うん」
亮は１階に行った
玲奈(どうしよう。お腹減らないし。てか亮知ってるじゃん！玲奈が風邪引いたときいつも何にも食べれないこと)
そんな事を考えていると亮が部屋に戻ってきた
玲奈(何持ってきたんだろう？)
亮が持ってきたのはフルーツだった
玲奈「フルーツか。良かった」
亮「何か言った？」
玲奈「何でもない」
玲奈はフォークでイチゴをさした
玲奈(待てよ。食べたら薬飲まなきゃいけないんだよね？じゃあ食べちゃ駄目じゃん)
亮「玲奈、食べないの？」
玲奈「うん！もういい」
亮「じゃあ、薬飲むか」
玲奈「え？待って！何で飲むの」
亮「風邪早くなおさなきゃ」
玲奈「い、いい！後で自分で飲むから」
亮「どうやって飲むんだよ？粉じゃないけど」
今日、飲む薬は粉薬じゃなく普通の丸い粒の薬だった
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