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「あの。」
優花「はい？」
「隣に座っても良いですか？」
優花「あっ、どうぞ。」
優花(誰だろう？)
するとその子は玲奈たちがいる席を見て泣き出した
亮「どうしたんだよ」
俺らはひとまずその子の話しを聞くコトにした。
絵里「私、平山絵里って言います」
優花「私、優花！よろしく」
連「俺は連！そんでこっちが亮よろしく」
絵里「実は２番テーブルに座ってるあの茶髪にピアスつけてる人私の彼氏なんです」
優・亮・連「えっ！！」
見事にハモった
亮「全然カップルに見えっ‥痛っ」
優花に殴られた
絵里「いいんです。周りの人からも良く言われるんで。それで最近の彼すごく冷たくて一緒に帰ってても電話とかメールとかしてて。今日も一緒に帰る約束してたのに用事ができたって言われて。」
優花「それで後つけたら、この状態ってことね。」
絵里「うん。」
亮「ひでー奴だな！彼女いんのに合コン行くなんて」
連「だよな。」
絵里「でも何にも言えない。」
絵里ちゃんわ意味の分からない事を言った
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