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おじいちゃん「玲奈、分かったか」
玲奈「分からない」
おじいちゃん「何回言えばいいんだ!ただ早く結婚して政治の道を進むだけだ」
玲奈「それ5回目!」
おじいちゃん「何回言っても分からないからだろ!とにかくそのチャラチャラした奴とは別れろ」
玲奈「何で」
おじいちゃん「お前には合わないからだ」
玲奈「そんなの、おじいちゃんに言われたくない」
おじいちゃん「とにかく駄目だ!お前は遊ばれてるんだぞ!!この男に」
亮「はぁ?ふざけんな!誰が遊んでるって」
亮もとうとうキレてしまった。
おじいちゃん「こんな態度とる奴は全員、誰かと付き合ってもすぐ捨てるんだ」
亮「一緒にすんなよ!俺は本気ですから」
おじいちゃん「そう言ってるのも今のうちだ」
玲奈「あっそ。じゃあもういい」
玲奈は再びソファーに座った
おじいちゃん「諦めてお見合いするのか」
玲奈「誰もするなんて言ってないし。玲奈もう勝手に決めるから」
おじいちゃん「、、、勝手にしろ!」
おじいちゃんはそう言って家を出ていった。
玲奈「はぁー。やっと帰ってくれた」
亮「明日も来そうな感じする」
玲奈「来ないでしょ?」
そう思っていたのに、、
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