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その頃亮たちは
翔太「玲奈とケンカしたの？」
亮「分かんない」
俊「何だよ分かんないって」
亮「だから俺も分かんないんだよ」
連「言ってる意味が分かんないんだけど」
亮「なんつーか、ふられた？」
俊「え！？マジかよ」
亮「違うな。」
翔太「何だよ」
俺は昨日の事と今日朝、玲奈に言われた事を話した
亮「って言われた」
連「意味分かんない」
亮「だろ？」
翔太「つまり、亮が浮気してるって事じゃねーの」
亮「はぁ？してねーから」
翔太「だから玲奈は勘違いしてるかもな」
亮「別に勘違いされる事なんかしてないけど」
俊「それ俺も前一回あった」
連「浮気したの？」
俊「するわけねーだろ。亜美の勘違いだったんだよ。そのせいで亜美には別れ話されるし大変だったんだよ」
翔太「そんな事あったなんて知らなかったな。てか玲奈とちゃんと話したら？」
連「このままだったら本当に終わっちゃうかもよ？」
俊「そうだよ。」
亮「でも話しかけても無視されると思うんだよな」
俊「じゃあ俺にまかして」
そう言うと俊はケータイを出し誰かに電話をした
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
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