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亮「大丈夫か?」
玲奈「うん。ありがと」
そう言うと亮は玲奈の手を握り階段を上りはじめた
玲奈「え?どこいくの」
玲奈がそう行ったが亮は無言だった
玲奈(怒ってんのかな。)
着いた場所は屋上だった。
屋上のベンチに座った
亮「まず、朝言った事覚えてる」
玲奈(なんか、、地味に怖い。)
玲奈「1人行動なしって奴?」
亮「そう。どこ行ってた」
玲奈「先生に頼まれて職員室行ってた」
玲奈(この雰囲気なに?怖すぎ!!)
亮「約束守らなかった玲奈も悪いけど俺も悪いよ」
玲奈「え?何で」
亮「玲奈の事すぐ助けに行くことに出来なかったから」
玲奈「そんなことないよ。助けてくれたじゃん」
亮「もっと早く来てたらキスしなかったし」
玲奈(そう言えばキスしちゃったんだ!)
玲奈「あ、あれは事故だから事故」
亮「まぁキスしたのは本当だし。あっ一応聞くけどディープじゃないでしょ?」
玲奈(ディープ。とか言ったらどうなんだ?、、、嘘つくしかないか)
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