文化祭~後半~

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読んだ後、玲奈は亮と手を繋ぎ部屋を出た  玲奈「こんな風に話したり手繋いだりしてるのも奇跡なんだね」 亮「だな。」 いつしかここがお化け屋敷なんて忘れていた。  そしてやっと出口が見えてきた。その時  トントン  誰かに肩をたたかれた  玲奈「え?」 そこにはきもち悪い怖い顔をしたお化けがいた  玲奈「キャー」 また逃げようとしたが体が動かない。  お化けに腕をつかまれていた。  玲奈「嫌だー!なんかぬるぬるする。」 亮を見ると  亮「アッハハハ!うける」 爆笑していた。  玲奈(、、こいつ。) するとお化けは玲奈に抱きついた  玲奈「えっ、、ちょっと離して」 「好きです」 お化けがいきなり叫んだ  玲・亮「・・・・」 玲奈「え?い、今何て?」 「河合玲奈さんが好きなんです。」 お化けに告白されちゃった  玲奈「あ、あのとりあえず離れてください」 「す、すいません」 お化けは玲奈から離れて玲奈の顔を見た  玲奈(こ、怖い。しかもキモい) 「すいません。また出直してくるんで」 お化けはどこか行った。  そして玲奈と亮も外に出た
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