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亜美「なるほど。幼稚園が一緒だったんだ」
明日香「でも小学・中学は違うんだよね」
優花「それで玲奈の事は幼稚園の時から好きなわけね」
明日香「一途でいいじゃん」
玲奈「あの失礼かもしれないけど小さい時話した事あるっけ?」
俊「かなり失礼だろ」
祐輔「遊んでた。しかも結婚する約束した」
一同「結婚!!」
優花「重大だよ!」
連「でも小さい時でしょ」
亜美「そんなの関係ないよ」
玲奈「そんな事言った?」
祐輔「言ったよ。あれは幼稚園の年長の時だったな、、、」
玲奈~6歳~
「玲奈ちゃん。僕と大きくなったら結婚して」
「僕と結婚しようよ!」
「僕が玲奈ちゃんと結婚するんだよ」
玲奈「んー。やだ」
「何でー?」
玲奈「玲奈はかっこよくて優しくてお金いっぱいあって喧嘩強くて玲奈の事守ってくれる人と結婚するの」
「僕、守るよ!」
玲奈「弱そうだから無理」
玲奈ちゃんははっきり言う子だった。
そんなある日、俺は何故か玲奈ちゃんと砂場で遊ぶ事があった
祐輔「玲奈ちゃん。」
玲奈「なーに?」
祐輔「玲奈ちゃんは亮くんと結婚するの?」
玲奈「しないよ。玲奈死んでも亮となんか結婚しないもん」
その時は少し嬉しかった
祐輔「どうして?」
玲奈「亮嫌いだから。」
祐輔「えっ?そうなの」
玲奈「うん!」
予想外だった。
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