恋愛中

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文化祭も終わり(結局玲奈たちは1組に負けて体育館掃除、トイレ掃除などをやらされた)少し肌寒い季節になりました。 ピンクのベストカーディガンの季節は終わりベージュのセーターに変わりました 玲奈「ねぇ、最近の桜変じゃない?」 亜美「分かる。なんかいつもため息ばっかついてるよね」 優花「どうしたんだろ?」 最近の桜はいつもよりも元がなくみんな心配していた 優花「聞いてみるか!」 3人で桜の所に行った  玲奈「桜、最近変だよ?」 桜「えっ、、あっうん」 優花「もーどうしたの?」 桜「笑わないでね。」 桜が真剣な顔で言った  亜美「まぁ話しによるけど」 桜「じゃあ言わない」 優・玲「亜美!」 亜美「嘘嘘!笑わないから」 桜「私、、、恋しちゃった」  玲・優・亜・「・・・・」 桜「無言にならないでよ!」 玲奈「えっ、だ、誰!」 桜「玲奈、声でかい!」 亜美「ねぇ、本当に?」 桜「本当だよ」 何で驚いているかと言うと桜はさばさばした性格で男っぽい。だから恋愛なんてする感じの子じゃない。桜じたいも恋愛なんて興味がなかった。  桜「でも私って男子からみたら女の子じゃないと思うんだよ」 亜美「どうゆう意味?」 桜「なんつーか男みたいに思われてると思うんだよ」 玲奈(言われてみれば分かるかもな。) 優花「男子から見た桜は仲の良い女友達みたいな」 桜「まぁ簡単に言えば。彼女と喧嘩したぐらいでどうしよう?とか私に頼ってくるし」 玲奈「良いことじゃないの?」 桜「頼りにされてるのは嬉しいけどそれって恋愛に発展しないじゃん」 優花「確かにね」 玲奈は一番疑問に思ってる事を桜に聞いてみた
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