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そのころ実は亮たちも屋上にいた。
玲奈「でさ、誰なの？好きな人」
亜美「そうだよ！それ聞かなきゃ」
俊「え？誰の好きな人？」
連「桜だ」
亮「桜って恋愛すんだ」
連「誰だろ？」
桜「誰にも言わないでよ」
優・玲・亜「うん！」
桜「ひやかし禁止」
優・玲・亜「うん！」
桜「・・・・・」
玲奈「ねぇ誰？」
桜「緊張すんの！言うのも」
亜美「別にただ名前言うだけじゃん」
桜「・・・司」
玲・亜・優「えぇぇぇー！！」
桜「バカ！声でかい」
亮「マジかよ？」
俊「今司って言ったよな？」
連「言った。確実に言った」
俊「桜が司好きとか、、なんかすげー」
玲奈「いつから？どこが好きなの？」
桜「えっと、、転校してきた時から少し気になってて文化祭の時で完全に好きになった」
亜美「どこが好きなの？」
桜「一番は性格かな。」
優花「顔は好きじゃないの？」
桜「好きだよ。」
亜美「って事は前亮の事も気になってた？」
桜「なんでそうなの！」
優花「だって顔同じだし」
桜「私は司と亮似てるなんて思ったことないし」
亜美「思って見れば桜って絶対、亮と司まちがえないよね」
桜「当たり前じゃん。普通間違えないでしょ？好きな人なんだし」
すると３人は玲奈を見た
玲奈「な、何！？」
優花「亮かわいそう。」
亜美「玲奈の事すごい愛してるのに玲奈はそうじゃないんだ」
亮「これって玲奈は分からないわけ？俺と司」
俊「そう言う事になるな」
連「亮、かわいそう」
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