幼なじみⅠ

バレンタインデー

そして夜・・・　

玲奈「亮！」

玲奈は自分の窓から亮を呼んだ　

亮「何？」

玲奈「はい！」

玲奈は白の箱を亮に渡した。　

亮はそれを受け取り嬉しそうに開けた　

亮「・・・・」

が、亮は無言だった　

玲奈「え？な、何？まずそう」

亮「あのさ俺の嫌いな食べ物分かる？」

玲奈「え？嫌いな食べ物？えっと・・あぁぁぁ！！」

玲奈は今気づいた。　

自分のミスに。亮はチョコが食べれないという事。ガトーショコラが食べれない　

亮「気づかなかったとか？」

玲奈「ごめん！分かんなかった」

亮「アッハハハ！相当のバカだな」

玲奈「作り直す」

亮「いいよ。嬉しいから」

玲奈「でも、、、」

亮「だから、いいって」

玲奈「玲奈最悪だぁー」

亮「じゃあ、もらえなかったから違うの貰うよ」

玲奈「え？何」

すると亮は玲奈にキスをした　

亮「今回のバレンタインはキスで十分だよ」

玲奈「亮がいいなら、分かった」

亮「俺は来年もこれでいいけど」

玲奈「それは駄目！来年はちゃんと作るから」

そんなこんなでバレンタインは終わった。