マイケルくん

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すると  マイケル「玲奈さん!」 玲奈は亮を軽く押した  亮「・・・てめぇ、ふざけんなよ!」 亮はマイケルくんの胸ぐらをつかんだ が、マイケルくんは  亮を押して玲奈の方に向かった  マイケル「玲奈さん!僕勝ちました」 玲奈「う、うん。知ってるよ」 玲奈(亮怒ってる!) マイケル「僕販売したいです」 玲奈「あっそっか。はいお金」 マイケル「ありがとうございます!」 玲奈「そこにあるから」 マイケル「はい!」 亮「はい!じゃねぇよ!いいとこだったのに何で邪魔すんだよ」 マイケル「え?あっ、すみません」 亮「言っとくけど昨日俺らキスしてねぇから!お前のせいで」 玲奈「り、亮!声デカイ」 マイケル「何でですか?」 亮「昨日の放課後、玲奈はお前の事迎えに行って一緒に帰れなかったからだよ」 マイケル「そうですか。亮さんすいません。今ここでしていいですよ」 亮「・・こいつふざけてるだろ!絶対」 玲奈「亮!おしまいおしまい」 マイケルくんはのんきに自動販売機でコーラを買っていた  ガラッ  マイケル「やっぱすごいです販売は」 玲奈「よ、良かったね」 亮「帰りは邪魔すんなよ」 マイケル「はい!玲奈さんと亮さんの後ろに歩きます」 亮「はぁ?お前も一緒に帰るわけ?」 マイケル「はい。そうです」 亮「・・・もう勝手にしろ」 それから放課後はマイケルくんも一緒に帰った。しかも玲奈と亮の真ん中に入って。
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