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玲奈・拓実in観覧車
こんな小さな空間に2人でいるってやばい
玲奈「うわぁー綺麗。」
玲奈ははしゃいでいた。
玲奈「ねぇ拓実!見てよすごいよ」
拓実「う、うん」
拓実(そんな笑顔で見られたら襲いたくなる。)
玲奈「ねぇ、どうかした?変だよ」
拓実「いや全然。もう終わっちゃうんだね」
玲奈「そうだね。早かったね1日」
拓実「うん。あのさ玲奈は今日1日楽しかった?」
玲奈「うん」
拓実「気持ちは変わった?」
玲奈「え?」
玲奈(気持ちって何の??)
玲奈「何の?」
拓実「俺の事好きになった?俺は真剣で玲奈の事が好きだ」
玲奈(観覧車で告白!今無理とか言ったら気まずくなるよね。まだ頂上にもいってないのに)
玲奈「ありがと」
言葉が見つからなかった
拓実「答えは?」
玲奈「玲奈は亮の事が好きだから拓実の気持ちには答えられない」
拓実「どこが好き?何で好きなんだよ?」
玲奈「全部。好きに理由なんてないよ」
拓実「そっか。そんなに好きなんだ亮がうらやましい本当に」
自分でもどうしたらいか分からないぐらい亮が好き。だから逆に不安になる
いつか亮が離れていったら玲奈はどうなっちゃうんだろ?生きていけなくなるかもしれない。
だからもっともっと亮を好きになりたいけど、すごく不安な気持ちもある。
いつ別れがくるか分からないから恋愛って怖いと思った事もあった。
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