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亮を待つこと5分、、
亮「玲奈ごめん。遅れた」
玲奈「大丈夫」
亮「元気ないじゃん。どうしたの」
すると玲奈がいきなり俺に抱きついてきた。
亮(え?やべー!!もしかして告白か?)
玲奈「あのね、分からないけど亮に会いたくなったの。辛いときいつも玲奈の事支えてくれるから」
亮(幸せにすぎる。夢か?)
亮「なんか辛い事あったわけ?」
玲奈「先輩に告白の返事したの」
亮「玲奈なんて答えたの」
玲奈「断った。でも先輩泣いてた」
亮「それで?」
玲奈「ひどいことしたなぁって思ってる」
亮「でも好きでもない奴と付き合ったら相手に失礼だろ」
玲奈「そうだよね。」
亮「先輩だって玲奈には幸せになってほしいって思ってるよ。きっと」
すると玲奈は俺から離れた
玲奈「‥‥ねぇ何で今日そんなに優しいの」
亮「はぁ?いつも優しいじゃん」
玲奈「そんな事ないよ。いつもはただのドSのエロじゃん」
亮「なんだよ!その言い方」
玲奈「別いっか」
亮「玲奈冷たい」
玲奈「いつもこんな風だよ」
亮「さっきは可愛かったじゃん。でも玲奈はいつも可愛いよ!さっきはもっと可愛かったけど」
玲奈「はいはい‥でも、ありがとね」
玲奈はそう言うと歩き出した
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