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目を覚めせばわたしは一人で
これが現実なんだって気付かされる
心の穴を埋めるハズのモノは
ここには無くて体温さえ感じさせない
追憶の先にある貴方は何時だって同じ笑顔で
もし 変えることが出来るならならば
貴方ではなく わたしのほうで
時計の針を戻してみても 現実は何も変わってはくれないでしょう
何がダメだったの? ねぇ、教えてよ
届かない声 流す涙さえ無くしたわたしに
身体 重ねた数だけ 心も重ねたと思ってた
一人よがりな『恋』 それを愛し合ってると思ってた
愛してくれないなら 忘れ方を教えてよ
押し殺すことは出来ても 忘れる事は出来ない
言の葉は ただ ただ イタズラに舞うだけ
貴方はもう ここにはいない
別れの言葉さえない恋愛は 終りを告げる事も知らず
叶う事がないと分かっているのに 歩き出す勇気もない
立ち尽くすしか出来ないわたしは
何がダメだったの? ねぇ、教えてよ
響かない声 流す涙さえ無くしたわたしに
身体 重ねた夜だけ 心も重ねたと思ってた
抱かれた数だけ 二人 愛し合ってると思ってた
忘れ方を教えてよ 愛してくれないなら
響かない声 届かない想い
なぜ あたし達出会ったのかな?
これが運命だと信じて 全て捧げたのに
もう 貴方はここにはいない
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