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カランカラーン
マスター「いらっしゃい、ん?おー、響君じゃないか」
そう言って笑顔で出迎えてくれたのは迅の親父さんだった
響「こんにちは、いつもお世話になってます」
マスター「いやいやこちらこそ、それよりこんな朝早くからどうしたんだい?」
響「あやおく毒殺されかけましてね💧」
マスター「ははは、愛華ちゃんが朝ご飯を作りに来てくれたといったところかな?」
やっぱりマスターはすべてを見通していた
俺は黙って頷いた
マスター「簡単なものでよければ作るが、食べるかい?」
マスターは朝飯を作ってくれるらしい
響「いただきます!!」
なんだかんだ空腹だった俺は遠慮なくいただく事にした
男「おはよー」
響「あ、迅」
奥の扉から出てきたのは
パッと見はガテン系の髭面で怖い感じだが、目は垂れ目で優しい感じの人だ
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