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迅「響、さっきの話の続きだが何で愛音がお前にホトトギスの花をくれたか知りたいか?」
響「…うん」
響は涙を流しながら頷いた
恋蒔「ホトトギスの花言葉は知ってるか?」
響「…?」
迅「ホトトギスの花言葉は【永遠にあなたのもの】って意味なんだぞ」
響「…!!…そっか、愛音は…俺の事…」
愛音の事を思い出したらまた涙が溢れた
逢いたくて、でももう逢えなくて
それでも大好きで…
涙は止まらなかった
後ろから抱きしめてくれた迅と恋蒔の優しさに包まれながら
思い出に浸った
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