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愛華「なぁんてね♪嘘よ、怒ってなんかいないわ」
響「…へ?」
半泣き状態だった俺は驚きを隠せないでいた
愛華「だって今日は大切な日だったんだもんね…」
愛華は少しうつむきながら言った
響「愛華…、」
そう、今日は俺や恋蒔、迅にとってはとても大切な日
大切なメンバーとの思い出の日なのだ
俺にとっては最愛の人と過ごした最後の日だ
愛華はそれを知っているから、気遣ってくれたのだろう
響「愛華、俺愛華のそういうところ好きだよ。ありがとー」
俺は愛華を軽くバグした
もちろん友達として好きって意味だけどね
愛華「へ…!?あ…」
響「…?、愛華?」
愛華はかなり混乱しているようだった
愛華「べ、別に嬉しくなんかないんだからね!!」
あ、バグが嫌なのかな?
響「ごめんね愛華」
そう思い、俺はパッと愛華から離れた
その後、愛華が寂しそうな顔をしていたのは何故だろう?
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