新生活

9/10
前へ
/28ページ
次へ
と思ったら 伸ばした先は 刹那の秘部だった。 「え?」 先輩はそれを 確かめるように触り握った。 「ちょっと!! 何すんだよっ!」 刹那が先輩を 押し離そうとしたが 先輩のが力が強く 逆に両手をドアに 突き付けられてしまった。 離れようと 必死に抵抗するが敵わない。 そんな刹那の耳元に 顔を近づけて 先輩は言った。 「へえ~。 あんとき女かと思ってたけど ちゃんと男なんだね」 耳元で低い声で囁くから 刹那はゾクッとして、 体を震わせた。 なんだよ、こいつ…。 「やっやめろ…」 力なく刹那は言った。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

96人が本棚に入れています
本棚に追加